慶一朗が「夏休みの宿題の“自由研究”で何か作らんといけん・・・」と言い出した。 去年までは家で木を削って船や飛行機を作っていたのだけれど、今年は他の友達が作らないような物を作りたい・・・。そこで“パン作り”に挑戦、家でオーブンレンジを使って作るのは誰にでもできる。 キャンプに行って自然の中、焚き火(炭)を使って美味しいパンを作ろう・・・という事に。 作ったパンは新学期までは保存できないので、作った証拠として過程をデジカメで撮影し、その写真に文章をつければOK!。本を買い、作り方を頭に叩き込みいざキャンプヘ。
・
慶一朗の宿題なので親は横から口を出すだけで、手は出さず本人一人で最初から最後までやり遂げました。とにかくポイントは火加減。オーブンのような温度調節やタイマーはないので、目と耳で火加減を調節しながらしたけれど、パンの底の部分は焦がしてしまいました。でも初めて作ったとは思えぬ程の出来上がりに、逞しく成長した息子に感激。